王国民に混ざって
7月1日、田村ゆかりさんのツアー名古屋公演に参加してきました。会場は日本特殊陶業市民会館フォレストホール。
チケットアプリで座席番号が判明するのはイベント当日、会場では顔写真付きの本人確認必須など、チケットの転売対策はかなり厳格。でも、おかげでアーティストや観客の安全が確保されるのならいいのでしょうね。その代わりに、コロナ規制緩和を受けて、今回のツアーからコール(声出し)解禁という変更点が加わりました。これは王国民(田村ゆかりさんのファンはこう呼ばれます)にとって重大点のはず。
開演
ライブが始まるとさっそく観客席のあちこちから歓声が聞こえてきました。曲が始まればペンライトを振ってコールを叫ぶ王国民の皆さん。熱のこもった長いアンコールもあり、ああ、コロナ禍以前はこれが当たり前に叶っていたライブの楽しみ方だったんだっけ、失われていた”当たり前”が少しずつ戻ってきているのだな、と感慨深くなりました。
ゆかりん単独のライブに参加するのはほぼほぼ初めてのわたしはというと、目立たない遠方席だったこともあり特に気兼ねすることなく双眼鏡持参のいつものスタイルで、歌って踊るかわいらしい姿を鑑賞していました。コールを覚えていなくても、グッズフル装備でなくても、ゆかりんだけを観てればいい。ゆかりんのライブは怖いイメージがあるという話も聞いたことがありますが、ライブの参加障壁は低いほうではないかと思いました。
現場のススメ
これからはコロナ規制が緩和されていくことですし、皆さんもぜひライブに観に会場に足を運んでみてください。アーティストの歌唱に衣装に振り付け、演奏に舞台演出の空気を会場で肌で感じるのはやっぱり違います。今回もライブ参加してよかった~。